はあ はあ はあ はあ
スタジオに据えられた吊り台に、摩耶が吊られている。最初は着衣で縛られていた摩耶だったが、今は一糸纏わぬ素っ裸にされている。
背中には、二匹の龍が絡み合っている刺青が色鮮やかに彫られている。一方の龍の舌は摩耶のお尻の穴を舐め、爪は右の乳首の乳輪に掛かっている。もう一方の龍の舌は左の乳首の裾を舐め、尾は摩耶のクリトリスの鞘の上まで伸びている。
摩耶の裸体は、いやらしかった。
耕平がこれまで調教してきたのは、みな新人のAV女優ばかりである。若い女優は、おそらく努力の賜物なのだろうが、不必要な贅肉の付いていないスリムな体型の娘ばかりだった。
摩耶にしても、耕平は整った体付きだと今までそう思っていた。黒いボンデージ・ファッションに身を包んだ摩耶の外観はむしろ痩せて見えていた。
だが、素っ裸に剥かれた摩耶の体は、年相応に成熟しており、思ったよりも豊満だった。全身にむっちりと付いた肉の豊かさは、若い体には感じられない色気がある。
なにより摩耶の体は、若い娘の誰よりも性的刺激に弱かった。
これが、体が熟れるということなのだろうか。少し愛撫を加えるだけで、摩耶は全身を悶えさせ、はしたない声を上げる。息もすっかり上がってしまって、ほとんど酸欠状態になりつつあった。
「お、お願いします。もう、許してください」
摩耶の言葉付きは、すっかり牝奴隷のそれになっている。自分が女王様をしているだけに、サディストがどんな言葉使いをすれば喜ぶのか、よく知っている。
「許して欲しいのか」
摩耶につられるように、耕平の言葉使いもぞんざいになってきている。
「は、はい。もう、もうお許しください」
「駄目だ」
そして耕平は、摩耶の豊満な乳房を両手で鷲掴みにする。摩耶はけたたましい悲鳴を上げて全身を戦慄かせる。
「ああああああっ! ああああっ!」
摩耶がどれほどの声を上げようとも、耕平は容赦しない。乳房全体を揺すり上げ、時に乳首を捻り上げ、徹底して乳房責めを続けていく。
「は、はああああっ! い、いやあああっ!」
摩耶が身を震わせるたびに、体に彫られた龍が悩ましく身を捩る。全身汗びっしょりになった摩耶の体の上で、龍の鱗が光沢を放つ。
耕平は乳房責めを中断し、鯱鉾吊りにしている摩耶の股間に顔を埋めた。
「あっ! あはああああっ!」
舌先でクリトリスを舐められ、摩耶はまた激しく身を波打たせた。
「あああっ! い、いきます! ごめんなさい、いって、いってしまいます!」
摩耶はまた、絶頂に達しそうになっている。すでに二度、いかされている摩耶はもう、息も絶え絶えだ。
だが、そんな状態でありながら、体はさらなる刺激を求めているようだ。ぴくぴくと痙攣しながら、股間を耕平の唇に押し当ててくる。
「ああ、挿れて、挿れてください」
「欲しいのか」
「欲しい! ああ、欲しい! お、お願いです。私を、私を犯してぇっ!」
耕平はクリトリスから唇を離し、摩耶の両足を高く吊るしていた縄を解く。縄をするすると緩めていくに従って、摩耶の足が下りてくる。
摩耶の足が床に届くと、耕平は下半身の縄を完全に解いた。摩耶は膝立ちの姿勢で、上半身を水平に前に突き出した形のまま、縄に身を任せている。
本当は、上半身を起こそうと思えば起こすことができる。だが摩耶は、そうして縄に身を任せたまま、拘束感を楽しんでいるのだ。
耕平は、ズボンのチャックを下ろして、中からペニスを取り出す。ペニスはもう、昂奮して硬くなっていた。
そのペニスの上に、耕平は急いでコンドームを装着する。
「本当に、犯すぞ、摩耶」
「犯して、犯してください」
耕平は目の前に剥き出しになっている摩耶の膣を見た。
よく見ると、膣から細い糸が垂れている。興奮し過ぎた摩耶の股間から淫液が溢れ出し、糸を引いているのだ。
その股間の入口に、耕平は亀頭を宛がった。そして思い切り、腰を突いた。
まるで電気が走ったように、摩耶の体が反り返る。
「ああああああっ!」
感極まった摩耶の悲鳴を聞きながら、耕平はゆっくりと腰のグラインドを始める。
「あああっ! き、気持ち好い! 気持好いです、ご主人さま!」
「そうか。そんなに気持ちが好いのか」
「気持ち好い! 気持好いぃ!」
「ならばもっと気持ち好くしてやる」
「う、嬉しい! 嬉しいぃ!」
耕平の腰の動きに合わせて、摩耶の腰が動き始めた。
まるで快楽を貪るように、摩耶の腰は耕平の腰の動きに合わせて動き始めていた。
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